what's neo atlas

new features

miguel's room

f.a.q.

information

flipflop

没落貴族のじゃじゃ馬娘　

マリア・アルメイダ

水瓶座
勝ち気で男勝り。
名門アルメイダ家のご令嬢
トーレス老から潜水術を伝授される。
何事にも積極的に望み、成長が早い。
直感力があり、神秘的なものに柔軟な考えを持つ。

名提督の血統

　アルメイダ商会を創設したカルロス・アルメイダ。マリアはその一人娘である。
その商会も名提督と呼ばれたカルロスの死によって没落の一途をたどった。
マリアの夢はアルメイダ商会を再興することである。
　だが、偉大なる父カルロスの遺志を引き継いで毅然と行動する彼女も、父の記憶を語るときは悲しい表情になる。幼い頃のかすかな記憶が残るばかりの父と想い出を彼女は探し求めているらしい。
　おてんばで、少々強情なところもあるマリアの知られざる一面である。

「お嬢様」から「提督」へ

　トーレス爺さんの心配をよそに、マリアは危険なる冒険にも積極的に身を投じようとしている。
　「お嬢様が提督だって？」最初は馬鹿にしていた水夫たちも、今では彼女のひたむきな努力と、持ち前の明るさに根負けしてか、この「女性提督」をすっかり気に入ったようである。
　水夫たちは親しみをこめて「マリアお嬢さん」と呼ぶ。
　「いつまでたってもお嬢さん扱いよ。」マリアは苦笑するが、どうやらマリアには人をなごませる才能があるようだ。彼女ならどんな港であっても手をあげて歓迎してくれるだろう。
　素直で陽気な性格に、父親譲りの意志の強さを兼ね備えた彼女が、名提督と賞賛される日はきっと近いに違いない